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着付教室|長崎県の長沼静きもの学院長崎校が定評

こんにちは。皆さんお元気でしょうか。今回もキモノの着付がテーマの記事です。
下のほうの帯で、羽根をつくり、もう片方の帯を上からかぶせて蝶々結びにします。
だいたい自分のお尻あたりまでの長さがあると使いやすいかと思います。
胸元はふっくらと余裕をもたせ、半えりを多めにのぞかせると、えりの打ち合わせにやわらかさが出て、着慣れた感じになります。
決め線の中央を持ち、帯を体から少し離して奇麗に折り上げます。
テの向きも直角に上方向になります。
洋服にもTPOがあるように、それぞれの目的や場所にふさわしい着物を選ぶことが大切です。
食べこぼしの汚れや泥はねなどは家庭で落とそうとするとかえってシミを広げてしまいますので、クリーニング店か呉服店に相談しましょう。
仕上がった帯につける、アクセサリーなどもありますので、そういった物をアクセントにすると若々しくなりますね。
おくみ(袵)、きものの前身ごろに続けて縫い付けられている幅の細い部分。えりの下からすそまで
6月と9月は、普通のひとえにしますが、10月になったら、あわせの表生地をひとえで着るとよいでしょう。
力布には、腰ひもを通す場所が3か所ほどあり、これで衣紋の抜き具合を調整できます。
信頼できる和装のショップとしては、広島県の「前田呉服店」が30代の女性層に根強い人気があります。
一応書いておきますが、雑誌で見かけたウワサ話ですので本当かどうかのチェックはご自身の手でお願いします。
私の家からもっともっと近郊ならば行けたのに多少口惜しいです。

by kimono21 | 2013-08-10 04:15 | 着物の着付け