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きつけ教室|徳島県の京都きもの四国学院の信望

こんにちは。皆さんお元気でしょうか。今回も着物のきつけがテーマの記事です。
もう1度、背中心を合わせます。
洋装の場合は、キュッとしまったウェストのくびれを強調してきつけることによって、装う人の美しさと、その洋服のもつ美点を引き出します。
ゴムが入っている為、体にはフィットしていますが、やはり少し緩い気がします。
腰あげは、身長から着丈を引いた分を腰上げ分とするのがよく
上前も同じように重ね、腰骨あたりの襟先を右手で押さえます。
おくみ線の上下を通し、おはしょりの布目も通します。
タレの元を広げます。帯を表に返しながら背中心に持ってきて帯幅をいっぱいに広げます。
伊達締めがぶら下がっている状態だと思いますので、襟が崩れないように、伊達締めを持ち、後ろで交差させて前に持ってきて、適当な力加減で結びます。
ひとえ帯 一枚織りの帯で、夏帯のことです。主に、博多、絽つづれ、などがあります。
お子様の入学式や卒業式に出席なさるお母様は、どのような装いをしたらいいのでしょう。
帯揚げ・・・感じよくすっきりと仕上げましょう。十字型に一直線にのぞかせるようにします。
和装用品店の中では、東京都の「柏屋呉服店」が若い女性層中心に人気のようです。
けれども、念のため申し上げますが、朝のテレビ番組でちょっとだけ見かけたクチコミですのでご確認はご自身の視点でお願いします。
私の家からは驚くほど距離があるので訪れることができないのがちょっぴり恨めしいと思っています。

by kimono21 | 2013-05-01 07:18 | 着物の着付け